本文へスキップ
Gothic Tattoo Ideas
言語:

エッチング(銅版画風)のゴシックタトゥー

古書の挿絵のような、細いクロスハッチングで描いた銅版画風のデザインです。大聖堂、スカル、カラス、鍵、メメント・モリなど。

143点のデザイン

スタイル
部位

ステンシル表示では、デザインをくっきりした黒い線に変換し、肌に転写したときのイメージを手軽に確認できます。実際のステンシルはアーティストが作成します。

プロンプト

ChatGPTなどの画像生成ツールに貼り付けて、モチーフやスタイル、部位を変えてみてください。

AIで生成したコンセプトデザインです。実際に彫る際は、タトゥーアーティストにあなたの体に合わせて描き直してもらってください。

古書の挿絵のようなタトゥー

写真が登場する以前、本や新聞の挿絵はエングレービング(版画)でした。金属や木に図像を彫り、それを刷ったものです。陰影は階調ではなく線でつくられていました。間隔を詰めた平行線は影に見え、角度をつけて交差させた線(クロスハッチング)はさらに深い影に見えます。銅版画風のタトゥーはその見た目を写したもので、ゴシックな題材によく合います。かつての建築のスケッチ、解剖図、本の挿絵は、こうした方法で刷られることが多かったからです。

このギャラリーのコンセプトはすべて、アンティークの銅版エッチングや木版画のような細いクロスハッチングを用いた、銅版画風のスタイルで生成しています。

銅版画風に向く題材

  • 建築。 大聖堂のファサード、遠近法で描いたフライング・バットレス、廃墟の修道院は、古物研究家のスケッチブックからそのまま抜け出してきたように見えます。
  • メメント・モリ。 スカル、砂時計、燃えるろうそくを静物画のように並べれば、17世紀のヴァニタス画と、それをもとにつくられた版画を思わせます。歴史についてはメメント・モリのページで解説しています。
  • カラス。 満月の下で枝にとまるカラスをハッチングで描くと、19世紀の本の挿絵のような趣が強く出ます。
  • 鍵、ランプ、ロケット。 ヴィクトリア朝の品々は、このスタイルが模倣している挿絵と同じ時代のものなので、よくなじみます。
  • 死神と骸骨。 死の舞踏や解剖図の版画も、同じ視覚的伝統の一部です。

技術面のポイント

銅版画風のタトゥーはほとんどがラインワークで、すべては線の間隔にかかっています。本物の銅版なら1mmにも満たない間隔で線を刻めますが、皮膚ではそうはいきません。タトゥーは年月とともにインクがわずかに広がるので、密に詰めたハッチングは少しずつ埋まっていきます。このスタイルを得意とするアーティストは、間隔を広げ、版画よりやや太い線を使い、クロスハッチングを最も暗い部分だけに限定します。コンセプトを選ぶときは、アーティストがそれを単純化することを前提にしておきましょう。ほかの線を主体とするスタイルとの比較は、ゴシックタトゥーのスタイルガイドをご覧ください。

サイズと部位

銅版画風にはスペースが必要です。鍵やランプのようなシンプルな品なら約8cmでも成り立ちますが、建築や情景には約13cm以上がほしく、前腕、ふくらはぎ、太もも、二の腕が理想です。急なカーブの上ではハッチングの模様がはっきりゆがむので、平らな部位が向いています。

ヴィクトリアン・ゴシックに合う理由

このスタイルがヴィクトリアン・ゴシックのイメージと深く結びついているのは、両者が同じ時代を共有しているからです。ゴシック小説の古典的な挿絵入りの版や、ヴィクトリア朝の定期刊行物の多くは、版画の挿絵を使っていました。ロケット、棺、カメオと組み合わせれば、古い小説の1ページのような作品になります。エッチングのデザインをすべて収めたヴィクトリアン・ゴシックのギャラリーもご覧ください。

試してみたい組み合わせ

バリエーションから挙げると、開いた古書の上に置かれたスカル、文字盤がスカルになったアンティークの懐中時計、遠近法で描いたゴシック大聖堂のフライング・バットレス、錬鉄の門にとまるカラス、スカルを映すヴィクトリア朝の手鏡、ゴシックの尖頭アーチで縁取った翼のある砂時計などがあります。

プロンプトの使い方

どのデザインも、開くとChatGPTのプロンプトをコピーできます。スタイルの一文(「Engraving style: fine crosshatched lines like an antique copperplate etching or woodcut」、銅版画風:アンティークの銅版エッチングや木版画のような細いクロスハッチング)は残し、題材を入れ替えてみてください。これらはAIによるコンセプトです。ハッチングの密度は肌に合わせて調整しなければならないので、銅版画風はアーティストによる描き直しが最も重要になるスタイルです。

よくある質問

エッチングやエングレービング風のタトゥーとは何ですか?

銅版画のエングレービングやエッチング、木版画といった古い版画の技法をまねたスタイルで、陰影はなめらかなグラデーションではなく、平行線とクロスハッチングでつくります。古書の挿絵のような見た目になります。

銅版画風のタトゥーはどのくらいの大きさが必要ですか?

同じ題材のファインラインの作品より大きくする必要があります。クロスハッチングには線と線の間隔が必要なので、銅版画風のタトゥーの多くは約8〜10cmから始まります。緻密な情景を描くなら、前腕、ふくらはぎ、またはそれ以上の部位が必要です。

クロスハッチングはきれいに年を重ねますか?

線の間隔をたっぷりとっていれば大丈夫です。線を詰めすぎると年月とともに隙間が埋まり、ベタのグレーの部分になってしまいます。腕のいいアーティストは、印刷された版画よりもハッチングの間隔を広げて彫ってくれます。